結婚記念日ギフト

結婚記念日の年数と込められた意味

結婚記念日といえば、25周年の｢銀婚式｣や50周年の｢金婚式｣が有名ですが、実は結婚の年数別に冠せられた呼び名はそれだけではありません。
年数別の名称と由来、その年にちなんだプレゼントの例を挙げてみます。

1年目（｢紙婚式｣）

真っ白なキャンバスに幸せな未来を描くために、プレゼントにはアルバムや手帳などの紙製品を贈ります。

5年目（「木婚式」）

5年の歳月で夫婦が1本の木のように固く結ばれたことを記念し、プレゼントには箸などの木製品を贈ります。

10年目（「錫婚式」）

10年の歳月に感謝を込めて、プレゼントにはキッチンツールなどの錫製品やアルミ製品、アクセサリーなど贈ります。

15年目（「水晶婚式」）

お互いが寄せる透明な信頼。
プレゼントにはアクセサリーや置物などのクリスタル製品を贈ります。

20年目（「磁器婚式」）

歳月とともに味わいを増す夫婦関係。
プレゼントには置物や食器などの陶磁器製品を贈ります。

25年目（「銀婚式」）

結婚四半世紀の区切り、いぶし銀の美しさ。
プレゼントには銀食器や銀のフォーク、スプーン、アクセサリーなどを贈ります。

30年目（「真珠婚式」）

富と健康を表す海の宝石に例えて、2人の人生の幸福を願う。
プレゼントには真珠のアクセサリーを贈ります。

35年目（「珊瑚婚式」）

年月を経て成長する関係。
プレゼントには珊瑚や翡翠（ひすい）のアクセサリーを贈ります。

40年目（「ルビー婚式」）

とても深い信頼関係。
プレゼントにはルビーのアクセサリーを贈ります。

45年目（「サファイヤ婚式」）

誠実と徳望で結ばれた関係。
プレゼントにはサファイヤのアクセサリーを贈ります。

50周年（「金婚式」）

結婚生活半世紀の区切り、金色の輝きを得た豊かな日。
プレゼントには金のアクセサリーなどを贈ります。

55周年（「エメラルド婚式」）

深く静かで尊い関係。
プレゼントにはエメラルドのアクセサリーを贈ります。

60周年（「ダイヤモンド婚式」）

長寿と一族の繁栄を記念する最良の日。
プレゼントにはダイヤモンドのアクセサリーを贈ります。